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< 2 > お金の相談室 第147回
「2010年、今年こそ投資で成功したい!と思う人がやるべきこと」
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<質問>
今までずっといい加減な投資をしてきて反省しています。来年から、心機一転、きちんと自分の資産を管理できるようにしたいと思っています。その場合、今持っている株式や投信はどうしたら良いでしょうか。
<回答>
ご質問ありがとうございます。今週はマネックス・ユニバーシティの内藤が回答いたします。
年末年始は今までの投資方法を修正するチャンスです。なぜなら、
・お休み中に、まとまった時間を取ることができる
・年末という区切りの良いタイミングなので心機一転できる
という普段はなかなか出来ない新しいチャレンジのきっかけにしやすい時期だからです。
実際に投資方法の見直しを行う時に問題になるのは、ご質問のように今保有している金融商品をどうするかです。しかし、その前にまずは、自分の現状の把握と将来の目標を明確にしてみてください。
現状の把握は、年末に保有している金融資産を時価評価して行います。外貨建て資産は円換算して、円ベースでの資産の金額を計算し、それを資産の種類(アセットクラス)毎にまとめて比率を計算します。私は大きく6つに資産を分類することを提唱しています(詳しくは拙書「初心者は株を買うな!」をご覧ください)。
※動画での解説はこちらをご覧ください(マネックス証券のウェブサイトが開きます。)
■ 資産分散の考え方
>> http://camp.monex.co.jp/player/#s/camp/step4/3_1_001
■ 分散投資の配分はこう考える
>> http://camp.monex.co.jp/player/#s/camp/step4/3_1_002
将来の目標は、まず目標金額を決め、そして理想とする資産配分比率を決定することです。例えば、外貨の比率を全体の40%にする、新興国の株式を先進国の半分程度にする、不動産(REIT)を全体の10%組み入れる・・・といった具体的な目標数値です。
現状と理想が出来たら、比較することで2つのギャップが見えてきます。今は保有しているが、将来には必要の無い資産、今は保有していないが、これから必要になる資産があぶりだされてくるのです。
このように考えていくと、今持っている株式や投資信託をどうするかが、自然に見えてきます。今保有して資産を売却すると損失が発生したりすることもあると思いますが、目標とする配分から見て不要と思われる資産は別の資産にスイッチした方が合理的な判断と言えます。
早速ご自身の資産で年末年始にチェックしてみてください。
本年も読者の皆さまからのご質問・ご相談をお待ちしています。引き続きマネックス・ユニバーシティをよろしくお願いいたします。
内藤 忍
1964年生まれ
株式会社マネックス・ユニバーシティ 代表取締役社長