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第37日目 2匹の鯛

 

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< 3 > グルマンの日記 第 37 日目 ~2匹の鯛~
前回は、STAUB3変化
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ある土曜日の午後、ジムの帰り道京王線下高井戸の駅で途中下車し、僕の好きな昔ながらの下高井戸駅前アーケードを歩きながら、夕食に適当な食材を物色することにしました。3件ほどある魚屋を見て歩くとお店の個性がそれぞれあって面白い。その中でもいつも黒山の人だかりができているのが、・・・・

長谷川商店です。何でも山盛りで売っており、刺身も魚も一山いくら?の乗り。

例えば甘えびも、山盛りで50匹位入っている。帆立貝も山盛りで20個ほど・・・などなど。大勢で食べる際には、なかなか便利。

そして今回ふと目に留まったのが、「天然真鯛2匹900円」長さ25センチ弱の立派な、真鯛が2匹で900円! Value 投資ならぬValue ショッピングが大好きな僕としては、これを見逃す手はない。何せ「天然」の「真鯛」である。確か、今晩は、和食を食べたいとのリクエストがあったが、まずは買ってから考えようとのことで、完全衝動買いの2匹の鯛を我が家に持ち帰ることになったのです。

さて、真鯛2匹。どうして料理しようかと悩んだ末に、「香草ロースト」と「生ワカメの蒸し焼き」にすることにしました。まずは、鯛を2匹おろすところが始めます。長谷川商店は、普通の魚屋さんと違って、鱗も内臓もとってくれないので、丁寧に鱗取りで、鱗を落とし、それから内臓を綺麗に取り除きます。この掃除をしっかりすると魚の臭みが余り残りません。

尾びれ・背びれは、料理用はさみで切り落とします。そしてお腹の辺りに、包丁で縦横に切れ目を入れて火のとおりを良くします。さて、調理の開始ですが、当然に我が家の定番となったStaub鍋の再登場です。香草のローストは、オリーブオイルを軽くひいて、その上に鯛一匹丸ごとを、更に香草であるタイムを5本ほど置いて、更にオリーブオイルを回しがけして、後はじっくりと弱火で30分。こんがりローストの出来上がり。

一匹お皿に乗せて食卓を飾ればちょっとしたパーティ料理に。ソースは、バルサミコ酢をさらっとかけて終わり。南イタリアの漁港の近くのレストランで食べる料理みたいだな・・・とシンプルイズベスト。

さて、生ワカメの蒸し焼き。
まずは、生わかめを多めに水で戻し、更に日高昆布の大き目のを水洗いをする。同じStaub鍋の底を生ワカメで敷き詰め、その上に日高昆布を。そして鯛をこちらも丸ごと一匹。更に上から昆布・わかめの順で載せて、蓋をした後こちらも30分程度の蒸し焼きに。蒸しあがったら、ワカメと鯛を一緒に取り出して、白いお皿に盛り付けます。

4切れに切り分けて、大根おろし・ポン酢・ゆず胡椒で食べるのですが、これはワカメと一緒に食べると絶品。天然真鯛を使った和風・洋風の料理を作ってみましたが、味が淡白だけに、舌が厭きない様一味の工夫が必要です。

今回は、和風の生ワカメ蒸しが実に好評。ちょっと蒸し暑い季節の中で、桜鯛と呼ぶにはちょっと遅いけれど、なかなか豪華な鯛2品。娘達が今日は何かのお祝いだっけと訝しがったのもうなづけます。でも、何せvalue投資家の僕からみれば、30センチクラスの天然真鯛が2匹900円とあれば、ともかく買ってから料理を考える・・のは当然の行動心理学。数年前に、築地の料理屋で食べた数万円の鯛尽くし思い出して、思わずほくそ笑んでしまいました。出来れば、鯛めしとか鯛の塩釜焼きとも・・・と思いましたが、それは次回のお楽しみに。

あ・・お酒は、昨年漬けた黒糖焼酎梅酒が、食前酒に最高でした!
さて、そろそろ今年の分も作らねば・・・。(作り方はこちらでご紹介しています。)

(尚写真は、鯛の向きが一匹逆なのですが、それはご容赦のほどを)





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