HOME > マネーを学ぶ6つの方法 > メールマガジンで学ぶ > 4冊目 自分FP体験方波見 寧 (著) 『「定年後マネー」は二極化する 』
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< 2 > エムユーの本棚 4冊目「自分FP体験」
前回の3冊目は「なんだかマーケットはドタバタしているので、ちょっと落ち着いてみようと思います」
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春です。
つい3ヶ月前には「2008年の年明けだ!」と白い息を吐きながら清々しい気分を感じていましたが、春は春で「2008年度の始まりだ!」とむずむず鼻息ながら爽やか気分を楽しんでいます。・・・・人は、何かにつけて、自分自身を新鮮な気持ちへドライブさせていく習性があるのでしょうか。(私だけじゃないですよね?)
資産運用やライフプランに関しても、基本となるスタイル(のようなもの)を持ちながらも、何かにつけて新しい考えに触れることによって、今の自分のやり方を見直したり、気付かなかった癖を発見したりできます。
ということで、今週の一冊は、人生を見据えたライフプランを元にオリジナルの「自分年金」をつくり上げる指南書です。本に書かれた内容を一通りこなすとなると、ファイナンシャルプランナー(FP)の疑似体験ができちゃうくらい。あらかじめ申し上げますが、これ、ちょっと手強いかもしれません・・・・
【ジャンル】 ファイナンシャル・プランニング
【難易度】 ★★★★☆ (★が多いほど難しい)
【文字量】 ★★☆☆☆ (★が多いほど多い)
【所要時間】 ★★★☆☆ (★が多いほど時間がかかる)
【おすすめ度】 ★★☆☆☆ (★が多いほどおすすめ)
アメリカのファイナンシャルプランナーによる、「これぞ正しい、個人のためのファイナンシャルプランニング」が説明されています。つまり、まず叶えたい夢や目標を具体的に持つところから始め、それらを実現するためのマネープランを策定していきます。
と書いてしまうと随分シンプルになってしまうのですが、豊富な個人向けのFP経験に基づいているため、実際にプランニングを進める際に役立ちそうな細かいアドバイスがこの本のウリではないでしょうか。例えば、夢や目標ってどうやって導けばいいのだろう、日々刻々とダイナミックに変化していく金融経済と金融商品との関係はどう捉えればいいのだろうか、など。また、まだ先の事かなと思ってしまいがちな年金の仕組みや税金についても多くのページが割かれており、年金の賢い活用法について考える機会にもなります。
文体は、なんだか学校の先生に諭されている気分になる、柔らかいもの。図解も豊富で、難しめなこともよく噛み砕いて説明されています。そのため、さくさく読み進められますが、基本的スタンスとして「こうすべし」が示されているのではなく一人一人が自主的に考えていくことが重視されているので、特にプランニング以降は、急がずに、自分のペースで進めると良いかと思います。
勝手にFP気分を味わえそうです。
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