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<4> 「山口揚平のM&Aコンサルタントが語る!ホントの株の話」第5回
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割安さは、いつ解消されるの?!
~株価上昇のストーリーを見抜こう!~
さて、前回までは、企業割安株の見つけ方をお伝えしてきました。まずはみ
なさんの持ち株の割安度を確認してください。
>> http://www.shares.ne.jp/c/modules/news/article.php?storyid=29
割安な銘柄には割安に放置されている理由があるのもです。
以前、株価はバリュー(企業の価値)とバイアス(市場のゆがみ)で構成さ
れているとお話しました。
ここで考えるべきは、このバイアスが近い将来解消されるかどうかです。バ
イアスが永続するのでしたら単に割安なだけの株です。そのような銘柄に投
資しても高いリターンは期待できません。
つまり投資の有望度は、たった二つの要素で決まると考えられます。
それは、
(1)銘柄の割安度
(2)割安度の解消可能性
です。
そこで、今回はバイアスが解消されるストーリーについて考えてみます。バ
イアスは、一言で言うと、『より多くの人の注目を浴びはじめる時』に解消
され、株価が是正されます。
具体的には、以下のようなストーリーが考えられます。
1. 企業内に“変化”が生じている時
20世紀最高の知の巨人、ピータードラッカーは、かつて言いました。「外の
世界について、真に知るべきは、傾向ではなく“変化”である」
実際、株価は、利益の額そのものではなく、利益の額の“変化”に左右され
ます。
したがって、業績の上方修正や新製品の発表、経営陣の交代、自社株買い、
配当還元率を上げる、株主優待などが実施される時には株価が大幅に上がる
可能性があります。
企業の変化を知るには、以下のサイトがお奨めです。
業績修正
>> http://www.traders.co.jp/stocks_data/data/achievements/achievements.asp
自社株買い
>> http://www.toushi-radar.co.jp/finance/jisyakabu.htm
2. メジャーデビュー
マイナーな市場からメジャーな市場へ転身した時はより多くの人の注目を浴
びるようになります。
たとえば、店頭公開、2部、地方市場に上場している企業が1部への転身、東
証への鞍替えをした際には、機関投資家などが着目するようになり、株価が
上がりやすくなります。
また、株式の分割を行い売買単位の変更(1000株から100株)が行われ、流動
性が高まるときもチャンスです。
このような変化は、四季報などで確認することができます。
3. メディアの影響
日経/東洋経済/ダイヤモンドなどの投資家がよく目にする雑誌に記事が掲
載された時や、新しい技術、政府の規制撤廃など業界そのものが注目を浴び
始める時もチャンスです。
今であれば、コンテンツ産業や教育産業でしょうか?また、今年後半には製
薬業界が注目されるかもしれませんね。
さて、いかがでしたでしょうか?
ぜひ皆さんも、割安な銘柄で、株価是正のストーリーがありそうな企業を見
つけて投資して見てください。
そうすることで、必然的に運用利回りを高めることができるでしょう。
次回は実際に投資する際の4つのステップについてお伝えいたします。
企業価値を計算する方法をもっと詳しく知りたい方はこちら
>> http://dp00003180.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=57079&csid=0
山口揚平: ブルーマーリンパートナーズ代表取締役。
早稲田大学政治経済学部卒。多数の大型買収案件に参画するなかで外資
系ファンドの投資手法や財務の本質を学ぶ。現在は、経営コンサルティング、
講演・執筆などニッポンの個人投資家啓蒙活動に従事。夢は「小・中学生の
ための株式投資入門講座」開催。
ホームページはこちら>> http://www.shares.ne.jp/c/
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