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第 24 回『世界一の高層ビルとその周辺ダウンタウン・ブルジュ・ドバイ』

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< 4 > 石田 和靖のドバイ・中東湾岸レポート
第 24 回『世界一の高層ビルとその周辺ダウンタウン・ブルジュ・ドバイ』
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こんにちは。石田和靖です。
時が経つのは早いもので、今回が本年最後のメルマガとなりました。

2008年の2月8日に第1号を創刊して以来、たくさんの読者のみなさまのおかげで、「ドバイ・中東湾岸レポート」をここまで続けてくることができました。

ここに感謝のご挨拶と代えさせていただきます。1年間本当にお世話になりました。ありがとうございます!

1年間、「ドバイ・中東湾岸レポート」を書き続けてきましたが、今後もさらに深く突っ込んだ話題をご提供したいと思っていますので、来年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、このメールがみなさんに配信されるのは、12月26日(金)の午後になるかと思いますが、ちょうどその時間、私は、

成田発→香港行きの、キャセイパシフィック航空(CX501便)の機内におります。急遽26日から31日までドバイへの仕事の予定が入り、ドバイへ向かっています。

エミレーツ航空(関空 → ドバイ)・・・満席で×
カタール航空(関空 → ドーハ → ドバイ)・・・こちらも満席×
大韓航空(成田 → ソウル → ドバイ)・・・さらにこちらも満席×

そんなわけで、急な出張の航空券がどの経由便も確保できず、なんとか、キャセイパシフィックの香港経由ドバイ行きのチケットが取れました。

それで、香港経由ドバイ行きの便に乗っているというわけです。

向こうで年越しはしません(やっぱニッポンの正月が最高ですからね!)、31日には東京に帰ってきて、年越しそばを食べる予定です。でも、みなさんにまた来年も楽しいレポートをお届けできるように、滞在中の6日間はしっかりと視察してきたいと思います。


さて、何はともあれ、もう年の瀬ですから、「来年はどんな年になるか?」そんなことも踏まえながらお話進めてまいりたいと思います。

ビジネスベイ完成模型私がドバイでよく行くスポットとして、中東のビジネスハブとして開発を進めるドバイの中心部に、「ビジネスベイ」という名のプロジェクトが今動いています。

ビジネスベイのウェブサイトはこちらから

「ビジネスベイ」は、政府系デベロッパーであるドバイ・プロパティーズがメインデベロッパーになっており、世界一高いビル ブルジュドバイ(BurjDubai)を取り囲むように、広さ6400万スクエアフィート(約600万平方m≒6キロ平方m、東京都狛江市と同程度の面積)の敷地に、運河・商業施設・住居・公園などの様々な施設を建設しています。

 ブルジュドバイそのビジネスベイの中には色々なビルが建設されていますが、その中でもひときわ目立つのが、世界一高いビルブルジュドバイであり、それを取り囲むように緑や運河などを整備しているのが「ダウンタウン・ブルジュ・ドバイ」です。

ダウンタウン・ブルジュ・ドバイには世界一の高層ビルどころか、写真のような大変奇怪なカタチをした高層ビルディング、その名もダンシングタワー(TheDancing Tower)なども建設される予定です。

ダンシングタワー(The Dancing Tower)は、住居・オフィス・ホテル・レジャー施設などが入る、総合複合施設として2009年中に完成する予定だそうです。

「3つのビルがダンスをしている」というコンセプトでデザインされたらしく、デザインは、イラク・バグダッド生まれで英国在住の女性建築士ザハ・ハディード氏。ドバイでは優秀なイラク人建築士がたくさん活躍しています。ダンシングタワー(写真提供:Dubai Properties)


まぁとにかく日本人の想像を遥かに超えるような開発がなされています。「日本人の想像を超える」と言えば、イスラムの文化も日本人にとっては想像のつかない理解するには時間のかかる世界でしょう。

そのイスラム教の預言者ムハンマドが以下のよう な預言をしているそうです。

1)砂漠の民が、天に向かって高さを競い合うときは世界の終わりである
2)砂漠の民が、砂漠の地を緑と水に変えようとするときは世界の終わりである

この言葉、1400年以上も前に預言者ムハンマドが書き綴った言葉らしいのですが、実はいま、1も2も同時に進行中なんです。

これはドバイだけではなく、アブダビ、クウェート、サウジアラビアなど、まさにアラビア半島の砂漠の民が、天に向かって高さを競い合い、そして砂漠に芝生や木を植樹し、運河を作って水を通す。そんなことを競っています。

なので、間もなく世界の終わりが訪れるのかもしれません。
ただ、「終わり」ということは何かが壊れて、新しいものが生まれるということでもあります。
2009年は、世界規模の大きな変化が待ち受けている予感がします。

サブプライム問題を発端としたこの世界恐慌で、いったん世界の金融資本主義は終わり、新しいかたちの仕組みが生まれてくるのかもしれません。その新しく生まれる仕組みの中で、無視できないのがイスラム金融だと思うのです。

様々な規制によって監視されているイスラム金融ですが、透明性が高く安全であると、昨今、非イスラム教信者にも大きく支持されつつあります。そして、利用者が急拡大しており、私たち日本人にとっても、もっと身近なものになってくるのではないかと思います。

次回以降は、そんなイスラム金融についてもふれていきたいと思います。それではみなさん、よいお年をお迎えください!

2009年も、マネックス・ユニバーシティ、そしてドバイ・中東湾岸レポートをどうぞよろしくお願いいたします!

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石田 和靖: ザ・スリービー代表取締役
年に十数回、香港・タイ・UAEなど各国を訪問し、香港、タイ、ドバイ、サウジ
アラビアの証券会社にも太いパイプを持つ。
「海外投資専門チャンネルワールドインベスターズTV」サービス開始中





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