HOME > マネーを学ぶ6つの方法 > メールマガジンで学ぶ > <マネックス・ユニバーシティ>メール 第 146 号eMAXISとSTAM インデックス投資家が選ぶべきはどっち?
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
<マネックス・ユニバーシティ>メール 第 146 号 2009年12月18日(金)
http://www.monexuniv.co.jp/
毎週金曜日発行
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
*ご使用のメールソフトのフォント指定を、Windows[MS ゴシック]、
Mac[Osaka等幅]等に設定すると、最適にご覧になれます。
2009.12.18の<マネックス・ユニバーシティ>メール 第145号
◆長生きリスク~75歳以降、支出一辺倒となる世代をどう切り抜けるのか?~
のCTRベスト3はこちらから
>> http://mail.monex.co.jp/?4_68304_11953_1
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■□■□■アンケート実施中■□■□■
マネックス証券にて9月にオープンした動画サイト「MONEX CAMP」について
率直なご意見をお聞かせください!
>> http://mail.monex.co.jp/?4_68304_11953_2
===MONEX CAMP新着動画===
★投資デビューの心構え★
投資を長期で考える>> http://mail.monex.co.jp/?4_68304_11953_3
投資は理解できる範囲でする>> http://mail.monex.co.jp/?4_68304_11953_4
★金融入門★
金融とは>> http://mail.monex.co.jp/?4_68304_11953_5
※その他の動画はこちらでご覧いただけます。
>> http://mail.monex.co.jp/?4_68304_11953_6
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□■投資をするなら必見!マネックスの専門家レポートは要チェック■□
<<ドル安が続く地合い~変わり始めている>>
今年6月以降4回行われたFOMC後に、米国の長期金利低下と同時にドル安(=円
高)が進んできた。ただ、今週行われたFOMC後に、これまでのようにドル安が
進む可能性は低くなっている。
過去2回の米国の超低金利政策期において、前半期にはドル安が進み、後半期に
はドルが反発する経験則がある。これが今回の超低金利政策局面に当てはまれ
ば、2010年中の・・・
<続きは村上 尚己によるグローバルウィークリーレポートでご覧ください。>
>> http://mail.monex.co.jp/?4_68304_11953_7
【動画】【月刊】マーケットの歩き方 12月版 日本株の出遅れ解消はまだ始まったばかり
>> http://mail.monex.co.jp/?4_68304_11953_8
<<こんなにも増えてきた日本株のプラス材料 ~7つのポイント~>>
@羽賀 誠によるウィークリー ストラテジーレポート
>> http://mail.monex.co.jp/?4_68304_11953_9
(2009.12.14)
━◆目次◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★ 毎週連載コラム ☆ 隔週連載コラム □ 月1回掲載のコラム
---------------------------------------------------
< 1 > ★ お金の相談室 第 145 回
「eMAXISとSTAM インデックス投資家が選ぶべきはどっち?」
< 2 > ★ グルマンの日記 最終回
「当面の最終回」
< 3 > ★ 資産の種 第39回
「種銭をつくりながら運用する」
< 4 > ★ 石田 和靖のドバイ・中東湾岸旅行記 最終回
「次なるイスラム新興国のグループ(SASOLI)」
< 5 > ★ マネックス関係者の投資事情が明らかに! 第 31 回
「<効率化>がモットーの私が使っている、資産管理ツールとは」
< 6 > バックナンバー一覧ご紹介
==今後のコラム掲載スケジュール==
□はじめての投資用語奮闘記 by クロコ : 2009.12.25 掲載
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
< 1 > お金の相談室 第145回
「eMAXISとSTAM インデックス投資家が選ぶべきはどっち?」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
<質問>
マネックス証券でもeMAXISシリーズの取り扱いが始まりました。今まではSTAMシリーズを使ってインデックス投資してきたのですが、コストが低いeMAXISに乗り換えた方が良いでしょうか?
<回答>
ご質問ありがとうございます。今週はマネックス・ユニバーシティの内藤が回答いたします。
インデックスファンドはSTAMシリーズとeMAXISシリーズの2つの低コスト商品が登場したことで選択肢がさらに広がりました。2つとも商品ラインアップはほぼ同じでeMAXISの方が信託報酬を低めに設定しています。
では、コストの低いものを選んだ方が良いか、というと必ずしも機械的に判断するのは適切とは言えません。
なぜなら、まず(個人的な予想ですが)STAMシリーズを設定・運用している住信アセットマネジメントも今後信託報酬の引き下げをする可能性があるからです。もしその結果、コストが逆転すれば、今度はeMAXISも対抗するかもしれません。このような手数料競争に対応しても、既に信託報酬はかなり低い水準まで下がっており、それほど大きなメリットは無いと思います。
また、信託報酬以外にもかかるコストがあることにも注意が必要です。また、STAMシリーズには信託財産留保金がかかる商品がありますが、これは回転売買を防止する役割もありますので、むしろあった方が長期投資家にとっては良心的な商品設計と言うこともできます。
つまり、結論としては、現状ではeMAXISの方がコスト面で優位ではあるが、今後のファンドコストの変化や信託報酬以外のコストなども考えると単純な比較はできない、ということになります。
これからインデックス投資をする、というのであれば、上記の商品の違いを確認して選択すると良いでしょう。
STAMシリーズで既に積立投資をしているような方であれば、しばらくの間(例えばeMAXISのファンド決算が出るまで)は今のままで様子を見るという選択肢もありだと思います。ちなみに私はSTAMシリーズで積立をしていますが、当面はそのまま継続してみるつもりです。
内藤 忍
1964年生まれ
株式会社マネックス・ユニバーシティ 代表取締役社長
<<マネックス証券における投資信託取引に関する重要事項>>
■ リスク
投資信託は、値動きのある有価証券に投資しますので基準価額は上昇することもあれば下落することもあります。従って投資元本および分配金の保証された商品ではありません。また、投資信託は商品毎に応じて様々なリスクがあり、以下は一般的なものを示したものにすぎませんので、ご購入の際には銘柄ごとの「目論見書」、「目論見書補完書面」の内容をご確認ください。 ・ 組み入れた株式、債券および商品等の変動(組入れ商品が外貨建てである場合には通貨価格の変動も受けます。)に基づいて基準価額が下落することにより、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。
・ 組み入れた株式、債券および商品等の発行者の経営・財務状況の変化およびそれらに関する外部評価の変化等に基づいて基準価額が下落することにより、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。
・ 外貨建て投資信託(外貨建てMMF等)は、外国為替相場の変動などによりお受取金額が変動し、外貨建てでは投資元本を割り込んでいなくても、円換算での投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。
■ 手数料 投資信託取引にあたっては、以下の手数料等をご負担いただきます。
・ 申込手数料 : 申込金額に対して最大3.675%(税込)
・ 信託財産留保額(換金時の直接的な負担費用) : 約定日、またはその翌営業日の基準価額に最大2.0%を乗じた価額
・ 信託報酬(保有期間中の間接的な負担費用) : 純資産総額に対して最大2.197%(年率・税込)
・ 運用成績に応じた成功報酬やその他の費用を間接的にご負担いただく場合もあります。
■ その他
・ お申込み/ご購入にあたっては「目論見書」、「目論見書補完書面」をご覧いただき、取引の仕組みやリスク・手数料等についてご確認ください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
< 2 > グルマンの日記 最終回
「当面の最終回」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
さて 2006年12月以来始めたグルマン日記。マネックス・ユニバーシティのメルマガのコラムに書いてみないかと誘われ、その気になって書き始めて早3年の月日が経過しました。その間に経済環境も随分と変わり、リーマンショックの後には最近はドバイショックなど投資家にとっては心臓にあまり宜しくない日々が続いています。でも、昔僕の勤めていた会社のトップは、「ボラティリティこそ収益の源泉である」と言ってこのような経済変動を好んでいましたが、さすがの彼も市場の大津波飲まれてしまったらしいです。
そんな3年間 毎月美味しい食材に巡り合い、美味しい調理法の教示を受け、日々の経済活動から全く自分をオフにすることを可能にしてくれたのがこの料理の世界であったのかもしれません。人間やはりバランスが大切で、左に大きく引っ張るものがあれば、意識的に右に引っ張るものを作っておく。それをしておけば、倒れない。そんな役割を担ってくれたのが、僕にとっては、「グルマン」な世界であったのです。
僕の敬愛する食通の知人から一冊の本を借りています。その本を借りて1年以上経過するのですが、何度読んでも面白いので、返すに返せないでいます。その本の題名が、「わが百味真髄」(檀 一雄 著)あの世界の放浪で有名な直木賞作家檀氏は、10歳の時に母親が家を出て戻らなくなり、それ以来生きるために「料理」をしてきた・・と記しています。そして文中 「料理」についてこんな一文を載せています。
「食べるということは愉快なことだ。自分達の懐ろなみの、材料を様々に買いだしてきて、組み合わせ、あんばいし、さて、それがいきいきとした自分達のイノチにつながる行事だと思うとこんな楽しいことはないはずだ。」
この一文を読んだ時、これこそ料理人「檀」氏の「料理」に関する真髄をついたものだと頭をカツンとやられた気分になりました。楽しい料理も、詰まる所「イノチ」につながる行為そのものであったのです。僕も全くのそのとおりだと思います。高校時代空腹を癒す為にたべた「ヤマトイモ」の懐かしい味。米国留学中、一人ボストンの屋根裏部屋で、大きな名も知れない「貝」を焼いて、醤油をかけて食べたあの天にも昇る美味しさ。いずれも、食を楽しむ為でなく、空腹を満たす行為から自分で作った「料理」。「命」をつなぐ行為が、「料理」という行為になったのです。
そして、この週末、流行りのインフルエンザというものに不覚にもかかったらしいのです。タミフルを飲んで、翌日平熱に下がるものの会社規則では、熱が下がってから2日間の出勤は禁ずる・・・との命令。2日目は、時間をもてあまし、思い切り、料理三昧をすることにしました。(食べさせられる人はいい迷惑かもですが・・・・)
体に良くて、さっぱり味の「家ごはん」への挑戦です。作ったのは、3品+デザート。2日間ほとんど何も病気で食べられなかった体を復活させた料理を紹介しましょう。
ソーセージポトフ。ロックフォールチーズのリゾット、そして豆腐のサラダ、デザートには、ゆず風味のフォッカチャです。簡単に作り方を紹介。
【ポトフ】
ソーセージ(出来ればベーコンも)、キャベツ 半玉、ニンジン2本、玉ねぎ1個、セロリ1本、エリンギ少々、プチトマト4個、料理用白ワイン少々、コンソメの素 2個、バター少々。
出来れば寸銅鍋で、バターを溶かして、一口大に切ったベーコン,玉ねぎ、ニンジン、セロリを炒める。白ワインを入れてアルコールを飛ばして、水1ℓを入れる。煮立ったら、あくをとりながら、ソーセージを入れて10分程度弱火。そしてソーセージを取り出して、4分の1に切ったキャベツを入れて、20分程度煮込む。そしてエリンギを入れて、10分。そして最後にまたソーセージを入れてひと煮立ちして完成。すでにお気づきのとおり、すべて実は、冷蔵庫野菜室とチルドルームの残り物総動員で作れてしまいました。
【ロックフォールチーズのリゾット】
材料、米1合、玉ねぎ 半個、ロックフォールチーズ、バルメジャーノチーズ、コンソメの素 一個、白ワイン少々
これまた以前リゾットの作り方を紹介したので再度は紹介しませんが、最後にロックフォールチーズとバルメジャーノチーズを入れるのがポイント。これも家の冷蔵庫のあるもので。
【デザート 柚子風味のフォッカチャ】
材料:強力粉、卵2つ、グラニュー糖、バニラビーンズ、柚子を刻んだもの(本来は、レモンですが、今回は冷蔵庫に半分腐りかけの柚子を発見)、プレーンヨーグルト、オリーブオイル、
ということで、なんとフォッカチャもバニラビーンズを除けは、どこの家庭の食糧庫に眠っている食材を合わせて出来てしまう。そうなのです。はるばる食材を仕入れる旅にでなくても、実は家にデットストックになっている食材を「組み合わせ、あんばい」することにより、病み上がりの人間に大きなエネルギーを与える「料理」を作れてしまったのです。
これまで、僕のグルマン日記は、時には長野の農園にまで食材を仕入れに行き、時には佐賀牛の生産者に「牛ほほ肉」をオーダーし、時にはハワイ島のアワビ養殖所を訪ね歩いたり・・と豊潤な食材を探し求めたのです。でも今回は料理の原点に戻り、「生きる」ために、身の回りの食材で「生命」を生かすための料理を作る活動をしてみたのです。また一歩、僕の料理に対する目線が高くなった気がしました。
さてと、今回が60回目。3年続いたグルマン日記も、今日で胃腸を休めるため一旦休講します。人間生きている限りどんな形にしても食事をします。僕は、80歳に寿命を迎えるとすると、ディナーをそれまでに取れる機会は、1万回弱。5回に1回は外食とすると2000回レストラン・料理屋で食事をすることに。2000軒しか行けないのです!
でも丈夫な歯で食べられるのは70歳までとするとその数もずっと減ります。自分で料理するのは差し引き8000回。朝食も昼食も自分で作ればその数は3倍に。となると、やはり自分料理の腕をしっかりと磨くことが、人生を何倍にも楽しくする秘訣かなと思えてきます。
世界最高の朝飯を作る為に車飛ばして小田原港朝市に出かける・・・。世界一辛い麻婆豆腐に挑戦する為に四川省成都に向かう・・。バジルペーストを作るために長野の農園でひと抱えのバジルを手に入れる・・・そこには、誰からも制限を受けない自分の「食」の世界が広がります・・・・・・僕の胃袋という世界でも最も贅沢な「袋」を満たすために。
グルマン日記 fin
ps 今回は今まで未紹介の写真の一部を公開します。実は、ヒリトリックカー(1960年代前後の車)の追っかけが別の趣味であります。これは投資にはなりません。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
< 3 > 資産の種 第39回 「種銭をつくりながら運用する」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「資産をつくろう!」と思う場合、まず必ず守るべき鉄則があります。『収入-投資=支出』を毎月行うことです。月々残ったお金を運用する「収入-支出=投資」の場合、資産をつくることのほうが支出よりも優先順位が低い生活スタイルを選択していることになります。
収入から、まず投資する金額を差し引いてしまう、残ったお金でやりくりする、この生活スタイルが資産を早くつくる基本です。そして、日々時間に追われる現役世代が手間なく毎月投資をするには、お給料が振り込まれるその日に口座引き落としで積立をするのがおすすめです。最初からそのお金はなかったものとして、なるべく早く給与振込口座から差し引いてしまうのです。
さて、それではその差し引いた金額を何に投資したらよいか。(差し引く金額をいくらにしたらよいかはこちらを参考にしてみてください。リンク先:第 1 回 相場環境に関係なくできる資産増のためのアクションとは?)今は超がつく低金利時代なので、預金にお金を殖やす力はありません。こんな時期は運用次第で預金以上に大きく殖える可能性がある金融商品で投資をするというのは理にかなったやり方です。預金金利が6%位になったら、長期の定期預金にすればよいのです。
「いやいや、そうはいっても元本保証の積立も必要でしょう」と考える人や、まだ非常用の資金(生活費3カ月分)を確保していない人は、いつでも引き出せる預金タイプのものと投資信託の両方を積立するのがよいでしょう。いまや投資信託も1,000円から積立ができるようになっています。
マネックス証券の場合、銀行等の金融機関からの引き落としによる積立は、まだ10,000円が最低購入単位です。しかし、積立方法をうまく組み合わせることで給与振込口座から証券総合口座への資金の移動と、その資金の一部で投資信託の積立をすることができます。例えば『収入のうち、月一万円は投資する。5,000円は投資信託を購入し、5,000円は非常用資金として貯めておきたい』と決めたとします。これを自動積立で可能にするには・・・
【1】銀行de自動つみたてで給与振込口座から証券総合取引口座に給料日にMRFを10,000円積み立てる契約をする。
【2】証券総合取引口座に移した一万円のうち、5,000円でMRFから投資信託を買付する自動積立の契約をする。
このように自動積立の申込の組み合わせで、給与振込口座から資金を差し引く、そのうちの一部で投資信託を買付する、という仕組みをつくることができます。MRFに残った5,000円は元本保証ではありませんが、銀行の普通預金よりよい利回りで安定した運用がなされ、いつでも引き出すことができます。預金タイプの商品の確保と投資の両方を一度に始めることが可能になります。
投資信託の積立は、最初の手続きをしてしまえば投資の手間がかかりません。しかし、投資した金融商品の運用や自分の資産増加の推移を定期的にチェックするという理想的な資産運用の実践を自分に強制します。自分の資産を殖やすというメリットを見せながら、「ほっときぱなしはいけない」というムチを自分でいれる仕組みも洩れなくついてくるのです。未だ投信積立を始めてない方は是非、挑戦してみてください。始めている方は、運用成績の確認と、資産配分の見直しなどもしてみることをお勧めします。
そろそろ歳の暮れ。今年は不景気で年末年始を巣籠りで過ごす人が多いそうです。来年以降の仕切り直しを検討するよい時期ではないでしょうか。かくいう私も巣籠り派。年末年始で2010年の資産運用計画をしっかりたてる予定です。
<<マネックス証券における投資信託取引に関する重要事項>>
■ リスク
投資信託は、値動きのある有価証券に投資しますので基準価額は上昇することもあれば下落することもあります。従って投資元本および分配金の保証された商品ではありません。また、投資信託は商品毎に応じて様々なリスクがあり、以下は一般的なものを示したものにすぎませんので、ご購入の際には銘柄ごとの「目論見書」、「目論見書補完書面」の内容をご確認ください。 ・ 組み入れた株式、債券および商品等の変動(組入れ商品が外貨建てである場合には通貨価格の変動も受けます。)に基づいて基準価額が下落することにより、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。
・ 組み入れた株式、債券および商品等の発行者の経営・財務状況の変化およびそれらに関する外部評価の変化等に基づいて基準価額が下落することにより、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。
・ 外貨建て投資信託(外貨建てMMF等)は、外国為替相場の変動などによりお受取金額が変動し、外貨建てでは投資元本を割り込んでいなくても、円換算での投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。
■ 手数料 投資信託取引にあたっては、以下の手数料等をご負担いただきます。
・ 申込手数料 : 申込金額に対して最大3.675%(税込)
・ 信託財産留保額(換金時の直接的な負担費用) : 約定日、またはその翌営業日の基準価額に最大2.0%を乗じた価額
・ 信託報酬(保有期間中の間接的な負担費用) : 純資産総額に対して最大2.197%(年率・税込)
・ 運用成績に応じた成功報酬やその他の費用を間接的にご負担いただく場合もあります。
■ その他
・ お申込み/ご購入にあたっては「目論見書」、「目論見書補完書面」をご覧いただき、取引の仕組みやリスク・手数料等についてご確認ください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
< 4 > 「石田 和靖のドバイ・中東湾岸レポート」最終回
「次なるイスラム新興国のグループ(SASOLI)」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
約2年間にわたり書き続けてきました、
石田和靖のドバイ・中東湾岸レポート。今回で最終回となります。
これまでご愛読いただきまして、本当にありがとうございました。
最終回となる今回は、少しエッジを効かせて、「SASOLI」について書いてみようと思います。
あくまでも、「世界経済のお勉強」というスタンスで読んでいただけたらと思います。
「SASOLI(サソリ)」とは、私が約2年前に思いついた、次なるイスラム新興国のグループで、サウジアラビア、スーダン、リビアの3カ国を指します。(以前はオマーンを入れていましたが、独断でグループからはずしました)
サウジアラビア、スーダン、リビア。ともに資源の眠る砂漠のイスラム新興国。各国の頭文字をとり、砂漠に生息する生き物からとって、サソリ。
日本人にとっては、どこもあまり馴染みの無い国ですが、
この3カ国、いまとても頑張っています。
3カ国とも原油埋蔵量豊富な国々ですが、原油に頼らない次世代の経済モデルを構築することに向けて、原油以外の産業を育てていくことに力を入れています。
この3カ国の基本情報をおさえてみましょう。(2007年末のデータです)
私はまだリビアには行ったことが無いのですが、スーダン、そしてサウジアラビアには足を運びました。そんな話をすると、大概周りの人に言われるのが
「スーダンって危ないでしょ?」
確かにスーダンの国全体を見渡すと、ダルフール紛争などが長引いていて
危険な地域もあることは確かです。でも私の行った首都ハルツームは、女性や子供が夜1人で街を歩いてるほど、安全な街でした。そして人々は優しくて暖かい。
私がこの国に興味を持つようになったのは、今から3年近く前。
ドバイの銀行やアブダビの政府系ファンドが、スーダンの農地を買っているという話を聞いてからのことでした。
クウェートやヨルダン、レバノンの銀行も今続々とスーダンに進出していますし、いま、中国、インド、マレーシアの大手企業もこの地に続々と進出しています。
それは、スーダンには石油・希少金属・水・農業など、新興国の経済成長にともなって需要が急成長してくるものが豊富にあるからです。
あそこはダルフール紛争が沈静化すれば、2年でものすごい勢いで発展すると聞いています。時間が経てば平和的に投資をできる日が必ずやってくると思います。
青ナイル、白ナイルの合流地点ハルツーム。ここはそのような国土から灌漑農業が発達しており、アフリカ大陸でも有数の農業国。そして石油とレアメタルの埋蔵量は豊富で、色々な設備も整い始めてここ最近輸出国となりました。
以前、日経新聞国際面で以下のような記事を見つけました。
------
「スーダンは新生児。今投資すれば将来大きく育つ」。
クウェートの大手財閥、アルアーリフ・グループの首脳は言う。同社は国営スーダン航空に約5億ドルを投じて49%出資。現地に合弁で銀行や、ナイル川を利用する水運会社も設立した。
スーダン投資庁によると昨年の約40億ドルの外国投資のうち6割をクウェートやサウジなどイスラム諸国が占める。ホテル、農園、通信、石油化学、観光リゾート。西部ダルフール紛争による米国の経済制裁を尻目に、イスラム外資主導で開発ラッシュが起き毎年10%成長が続く。(以上日経新聞国際面より引用)
------
スーダンと同様に、サウジアラビアやリビアも外資への規制開放を徐々に進めてきています。
前回のコラムでも書きましたが、ジェッダ郊外のラービグ市に現在建設中のメガプロジェクト、「キング・アブドゥラ・エコノミックシティー」などは、居住人口200万人超、雇用人口100万人超、となる超大型経済特区となる予定です。外国企業を誘致するための巨大経済特区をほかにもいくつも建設しています。
左の写真は、スーダンの首都ハルツーム(Khartoum)のナイル川沿いにある
卵形のブルジュ・アル・ファテ・ホテル(Burj Al-Fateh Hotel)。リビア資本のこの高級ホテルは、地元住民からは「(リビアの最高指導者)カダフィ大佐の卵(Kadhafi's Egg)」と呼ばれ親しまれています。
ブルジュ・アル・ファテ・ホテル(Burj Al-Fateh Hotel)
http://www.burjalfateh.com/
湾岸諸国の銀行マンが言っておりました。「ハルツームはホテルが足りない」
中東地域から実に様々な企業が進出していて、ビジネス需要が急激に増えているにも関わらず、ホテルの数が足りないので、ハルツームへの出張は、ホテル予約をとるのも大変だとのことです。
またエミレーツ航空もドバイからハルツームへのダイレクト便を飛ばしておりますが、これがまた混んでいます。スーダン人はGCC(湾岸協力会議)に出稼ぎに、GCCの人たちはスーダンに拠点構築にと、どちらへ行く便も今非常に混みあっています。
※GCC各国(アラブ首長国連邦・バーレーン・クウェート・オマーン・カタール ・サウジアラビアの6カ国)
また、先日中国の航空会社が、北京~ハルツームの直行便就航を発表しました。中国人もいま、チャンスを求め、津波のようにハルツームへと出かけています。
また、スーダンからサウジアラビアへは、紅海を渡って船で行けるため(ポートスーダン~ジェッダ)、サウジアラビアで働く労働者はスーダン人も多いです。しかもスーダン人はアラビア語がしゃべれますから、サウジアラビアではインド人労働者よりスーダン人のほうが高給だったりします。スーダン人のタクシードライバーなども多いです。
とにかく、この地域というのは私たちの知らないことばかりで、どんな話を聞いても新鮮な気持ちになれるのですが、1回のコラムでは書ききれないため、また別の機会を作ってみなさまにお伝えしていけたらと思います。
このような国々の経済をもっともっと知ることができるように、ワールドインベスターズTVでは動画を配信したり、先日オープンしました六本木のワールドインベスターズカフェでコンテンツを流したり、イベントやライブトークを開催したりしています。
そちらでも、今後たくさんの情報発信をしていきますのでどうぞご期待ください!
それではまたお会いしましょう。
ワールドインベスターズTV
http://www.worldinvestors.tv/
ワールドインベスターズ・トラベルカフェ
http://www.worldinvestors.tv/user_data/live.php
----------------------
石田 和靖: ザ・スリービー代表取締役
年に十数回、香港・タイ・UAEなど各国を訪問し、香港、タイ、ドバイ、サウジ
アラビアの証券会社にも太いパイプを持つ。
海外投資専門チャンネル「ワールドインベスターズTV」出演中!
http://www.worldinvestors.tv/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
< 5 > マネックス関係者の投資事情が明らかに!
30代、男性の生の投資事情をお届けします。
第 31 回 「<効率化>がモットーの私が使っている、資産管理ツールとは」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2009年 5月より開始したこのコーナー 17人目のインタビューの続きをお届けします。
今回は、社会人 9年目 MONEX歴 4年目
男性 家族構成は、妻・子供二人(6歳、2歳) の投資事情を突撃しました。
Q.あなたの投資型をもし一言で表現するならば、どんな言葉でしょうか?
好奇心旺盛型です。
Q.現在の投資方針の決め手は?
出来るだけ分散(銘柄を増やすという意味ではなく、きちんとした比率でという意味。)して、でもエマージングなどにも期待しています。
Q.いつから今の投資方針にしていますか?
マネックスに入社してからいろいろ勉強したり、実際に投資している方の経験談を伺うようになってからです。
株式の個別銘柄については、社内手続きが煩雑なのと、単価も高くなってしまうので、マネックスに入社してからは投資していません。
具体的な今の投資方針は、分散投資をしなければいけない。と思いつつ、給料が円ベースなので、投資は円以外を心がけるようにしています。外債にもけっこう投資をしています。
Q.商品選びのポイントを教えてください。
自分のポートフォリオをみて、足りない部分を買い足すようにしています。
基本積立型です。とはいえ、月々のお給料は繰上返済に回すので、ボーナスなどを時間分散して積立てしていました。でも今は、積立は停止中です。
Q.差し支えなければ、現在のポートフォリオを教えてください。
ざっくりですが、投信2 に対して債券1という割合です。
Q.投資で殖やしたお金、どう使いたいですか?
子供の教育費ですね。
Q.マネックスのサイトでよく使うツール、またはよく見るサイトを教えてください。
マネックスのサイトでよく見るのは、当然のことながら、口座管理・残高照会です。
私は「効率化」をモットーにしていて、投資(資産運用)になるべく時間はかけないようにしたいと思っています。(自分自身のキャリア向上や子供と過ごす時間を割きたいと思っています。)
そのため、資産の管理についてはマネールックというツールを使っています。
無料で、銀行口座・証券口座を一括で管理できるのでとても便利ですよ。
http://www.moneylook.net/moneylook/index.html
Q.個人投資家へのアドバイス または メッセージなどをお願いいたします。
このところ、節約して現金をもっておくことも大事だと感じています。(インタビューをしたのは、ドバイショックの日でした。)
やはり大きく下がったときには、勝負に出て買い増ししたいという気持ちがあるのですが、私自身は住宅ローンの返済を優先してしまっている都合上、投資に振り向ける現金を持っていなかったので、今回は切なかったです。
あと投資は目標を持ってやってみる。ということもやはり大事だと思います。
やってみて、失敗して分かることもたくさんありますし、自分が投資をしていると、相場が下がったら、下がった理由は何なのか?と考えるようになると思います。
今は、投信を1000円で買えるという、10年前では想像もつかないような時代になったので、是非はじめの一歩を踏み出していただきたいと思います。
★ 17人目のインタビュー(後半)を終えて
いかがでしたでしょうか?私自身も大きく下がったときには買い増ししたいと思いつつも、
このところ全く出動できておりません!さてそれはなぜか???
先日やっと現実を目の当たりにしたのですが、私自身お金を管理できているようで出来ていなかったのです。2009年が終わる前にキッチリとけりをつけて新たな1年を迎えたいと思っています。
みなさんも師走の後半に差しかかり忙しい日々かと思いますが、これからの投資について考える時間をとってみてはいかがでしょうか?
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
< 6 > バックナンバー一覧のご紹介
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■■ バックナンバー【人気コラム】のご紹介 ■■
■ お金の相談室 第134 回「お金の価値観が将来のリターンを左右する」
>> http://mail.monex.co.jp/?4_68304_11953_20
■ 資産の種 第35回 「死ぬときに後悔すること」
>> http://mail.monex.co.jp/?4_68304_11953_21
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
本メールの宛先は<マネックス・キャンパス>お申込者、<マネッ
クス・ユニバーシティ>メールご登録者を対象としております。
●バックナンバーの確認、メールアドレスのご変更・配信停止は●
>> http://mail.monex.co.jp/?4_68304_11953_22
■アドレスの変更の場合、お手数ですが、旧アドレスの解除、新規アドレス
の登録という方法でお願いします。
■<マネックス・キャンパス>に登録しているメールアドレスを変更しても、
<マネックス・ユニバーシティメール>の配信先アドレスは変更されません。
上記のURLより変更のお手続をお願いします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
マネックス・ユニバーシティメールは株式会社マネックス・ユニバーシティ
(以下「当社」)が発行するメールマガジンです。マネックス・ユニバーシティ
メールの著作権は当社に属し当社の許可なく複製・再配信等を行うことはでき
ません。
当社は、お客様のマネックス・ユニバーシティメール情報サービスのご利用に
より生じた損害につきましては、その責を負いません。またマネックス・ユニ
バーシティメールに他社から提供されているコンテンツに関しては、それぞれ
の会社が作成したものであり、その内容の正確性・有用性等について当社は一
切責任を負いません。
株式会社 マネックス・ユニバーシティ
http://mail.monex.co.jp/?4_68304_11953_23
〒100-6219 東京都千代田区丸の内1-11-1パシフィックセンチュリープレイス
丸の内19階
Copyright(C), 株式会社マネックス・ユニバーシティ,2009
掲載記事の無断転載を禁じます
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━