HOME > マネーを学ぶ6つの方法 > メールマガジンで学ぶ > <マネックス・ユニバーシティ>メール 第 145 号長生きリスク~75歳以降、支出一辺倒となる世代をどう切り抜けるのか?~
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<マネックス・ユニバーシティ>メール 第 145 号 2009年12月11日(金)
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2009.12.04の<マネックス・ユニバーシティ>メール 第144号
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分散投資には投資信託を使おう>> http://mail.monex.co.jp/?4_67909_11975_6
複利の威力を知る>> http://mail.monex.co.jp/?4_67909_11975_7
投資タイミングは考えない>> http://mail.monex.co.jp/?4_67909_11975_8
どっちを選ぶ?(バランスファンドvs個別のインデックスファンド)
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(2009.12.07)
━◆目次◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★ 毎週連載コラム ☆ 隔週連載コラム □ 月1回掲載のコラム
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< 1 > ★ お金の相談室 第 144 回
「年齢によって選ぶ投資信託は変えるべき?」
< 2 > ★ 資産の種 第38回 「長生きリスク
~75歳以降、支出一辺倒となる世代をどう切り抜けるのか?~」
< 3 > ★ マネックス関係者の投資事情が明らかに! 第 30 回
「中国株投資で、嬉しい配当!」
< 4 > バックナンバー一覧ご紹介
==今後のコラム掲載スケジュール==
□グルマンの日記 : 2009.12.18 掲載
□石田 和靖のドバイ・中東湾岸旅行記 : 2009.12.18 掲載
□はじめての投資用語奮闘記 by クロコ : 2009.12.25 掲載
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< 1 > お金の相談室 第144回
「年齢によって選ぶ投資信託は変えるべき?」
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<質問>
両親は70代で、株や投資信託で運用をしています。
私は20代後半で、投資信託で運用したいと考え始めています。年齢によって選ぶ投資信託は変えるべきでしょうか?
<回答>
ご質問ありがとうございます。今週は(株)プラチナ・コンシェルジュの國場が回答いたします。
結論から申し上げると、選ぶ投資信託は"変えなくていい"でしょう。
一般に、資産運用においては、年齢が高くなるにつれてリスクを取りにくくなると考えられています。これは、若いときにはこれから働いて得られる収入が大きいことが想定されるためリスクを取りやすいのに対して、年齢を重ねると相対的にこれから働いて得られる収入は小さくなるので、若い頃に比べるとリスクを取りにくくなるからです。
こうした理由をふまえて、年齢に合わせてリスクをコントロールする方法を考えてみると、「現役世代には新興国株ファンド」「リタイア世代には先進国債券ファンド」という風に、世代や年齢よって投資信託を選び分ける方法もありますが、自分の資産全体に占める投資信託の割合を減らしたり増やしたりする方法でも対応できます。どちらの方法でも一定の効果がありますが、個人的には後者の方がよいと思っています。理由は、その方が制約を受けずにより多くの選択肢の中から投資信託を選ぶことができるからです。
では、数多くの選択肢の中から投資信託を選ぶポイントは何かといえば、いちばん重視したいのはやはり"実績"です。あらかじめ様々な対象に分散投資が行われている投資信託の実績を見るには、過去のリスクやリターンの他に、ポートフォリオを評価するときに使う「シャープ・レシオ 」や「インフォメーション・レシオ 」といった指標が役立ちます。シャープ・レシオはリスクに見合ったリターンを得ているかを、インフォメーション・レシオはファンドマネージャーの手腕やファンドの戦略の善し悪しを示すもので、数値が高いほど評価も高くなります。
こうした指標を自分で計算するのは大変な手間ですが、近ごろではネット証券のホームページや金融情報のWebサイトを中心に、リアルタイムに確認できるようになっていますで、ぜひ活用してみて下さい。
シャープレシオ
マネックス証券のサイトにて数値の確認をしていただくことができます。http://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/syohin/tousin/syohnitirhyouji/guest
インフォメーション・レシオ
インフォメーション・レシオは、イボットソン・アソシエイツ・ジャパン株式会社が運営しているサイト 投信まとなび のタイプ別ファンド検索上級者 にてそれぞれのファ
ンドをクリックすると数値を確認していただくことができます。
http://www.matonavi.jp/
國場 弥生
(株)プラチナ・コンシェルジュ ファイナンシャル・プランナー
http://www.pt-con.jp/index.html
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< 2 > 資産の種 第38回
「長生きリスク~75歳以降、支出一辺倒となる世代をどう切り抜けるのか?~」
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お金との付き合いかたはライフステージごとに変化していきます。
【1】60歳までの現役世代・・働きながら運用する時代
【2】60歳から75歳まで・・使いながら運用する時代
【3】75歳以降・・・・使う時代
これはフィデリティ退職・投資教育研究所所長の野尻哲史さんが、その著書『退職金は何もしないと消えていく』の中で紹介している三つのステージです。【1】の年齢にいる間に【2】【3】を考慮した老後資金の目標額を設定するのが理想的です。
自分が受け取れる年金だけでは不足すると思われる1年間の生活費を算出し、これに80歳まで生きるとして、20(年)をかけた金額を目標額とするのが一般的です。しかし、アラフォーの私世代の公的年金の支給は65歳から。今現在も公的年金の満額支給を受けるには65歳から受け取ることが条件になっています。60歳から65歳の間、定年後の収入は一切なく、資産の取り崩しだけに頼るとしたら、この5年間の取り崩しはその後の資金の持続期間に大きな影響を与えます。
60歳の時点で3000万の老後資金を確保し、75歳まで年3%の運用をする前提で、60歳からの5年間に大きく資産を取り崩した場合(Aさん)と、小さく抑えた場合(Bさん)では、どのようにその後の資金残高に影響するか。シミュレーション例で見てみましょう。
定年を迎えたAさんは、60歳からの5年間、月々25万円の生活資金を資産から取り崩しました。5年後の65歳からは公的年金の支給が始まるので、月々の取り崩しを10万円に減らします。
一方で同じく定年を迎えたBさんは、60歳からの5年間、定年後も働き続けて収入を確保し、資産の取り崩しを月々12.5万円に抑えました。65歳からは公的年金の支給が始まるので、Aさん同様月々の取り崩しを10万円にします。
Aさん、Bさんの例は60歳で定年を迎えた後のライフスタイルとしてよく見られるものです。老後の資金を頑張ってつくったのですから、Aさんのように5年間の多めの取り崩しは「いたしかたないもの」とする人もいるでしょう。しかし、60歳からの資産の取り崩しは、先に紹介した【2】のステージを迎えた当初にその運用元本を大きく減らすことになります。取り崩し額を小さく抑えた場合に比べて3000万円の持続期間は約10年も違ってしまうのです。
このグラフで示した例によると、Aさん(オレンジ線)は84.3歳で資金が底をつき、Bさん(青線)は93.4歳まで資金を維持できます。このシミュレーションには先に示した前提条件がありますし、年金受給額等も人様々なので全ての人がこうなると示しているわけではありません。しかし、特別な例ではなく、一般的に想定される事例を示しています。
仕事の定年は60歳でも、資産運用の定年はまだ先。計画的な資金運用から解放されるのは定年を迎えた【2】のステージを迎えた人にとってもまだ先の話です。『【1】の世代のうちに老後資金の基をしっかりつくる。そして【2】の世代になったら、最初は保守的な考えを基に資産を取り崩していく。【3】の世代を迎えたら、大部分の資産を保守的な運用(預貯金等)に切り替えてお金の管理に煩わされない。』将来の為の目標はもちろん大切ですが、こうした目標金額をどういうふうに使っていくかをイメージしておくのも大切です。そしてパートナーのいる人はそのイメージを共有しておくことが大切です。お金の管理をするのは世帯主様の務めとして、男性が一人で老後資金の目標額を設定するということが日本の世帯では多いようですが、これは世帯の重要課題として、早い段階で話しておいたほうがよいことです。
この本を読むと「ちゃんと考えなきゃ!話さなきゃ!」と背中を押してもらえると思います。老後資金のための資産運用をするためにはまず、大切な人と老後のイメージを描き、資産運用の目的を共有するのが目標達成の早道になりそうです。新年に向けて新たな目標を立てる時期、まずは快調なスタートダッシュを切るためにも、お金についてしっかり考えてみてください。(私は一人で読んで、ひとりで考えましたけど・・)
引用資料・参考文献
『退職金は何もしないと消えていく』
~60歳から「経済的自由」を手にする投資勉強法~
著者:フィデリティ退職・投資教育研究所所長 野尻 哲史
表は参考文献p.118より
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< 3 > マネックス関係者の投資事情が明らかに!
30代、男性の生の投資事情をお届けします。
第 30 回 「中国株投資で、嬉しい配当!」
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2009年 5月より開始したこのコーナー 17人目のインタビューの続きをお届けします。
今回は、社会人 9年目 MONEX歴 4年目
男性 家族構成は、妻・子供二人(6歳、2歳) の投資事情を突撃しました!
2001年に就職してからです。
就職と結婚が同じタイミングだったので、そのときに妻と家計をどうしていくか?ということを話し合いました。
そのときに読んだ本はいわゆる節約本ではなく、夫婦で家計管理をどう考えるのがよいか?スタバでの毎日一杯をやめる(ラテマネー)といくらためられるか?というような本でした。その本を読んで以来、スタバに行く回数はぐっと減りました。
※『かしこいカップルが最後に笑う ― 2人で4倍豊かになる9ステップ』
Q.はじめての投資はどんな投資でしたか?
銀行の中国株と投資信託3本とです。
私が中国株を始めたころは、まだ証券会社の社員ではなかったので、その頃中国株の取引を活発に行っていた、某証券会社に口座を開いて、2銘柄取引をしていました。すぐ二倍になって、半分売りました。その後一度7倍になりましたが、売りタイミングを悩んでいるうちに「あれよあれよ」と下がってしまいました。2銘柄のうち1銘柄は買値の1.5倍になったところで売却しました。
残りの1銘柄は未だ保有しています。今は買値の2.5倍ぐらいだと思います。
また投資信託は日本株式を投資対象としたものでしたが、どれも1割程度利益がとれたときに売っていました。
Q. これまでで一番失敗したと思う投資はどんな投資でしたか?
リーマンショック前に散々騒がれていたのに、現金化しておかなかったこと
Q.これまでに一番成功したと思う投資はどんな投資でしたか?
前述の中国株ですね。倍になり、かつ配当が半期に一度入ってくること
Q.投資(またはお金)の位置づけを教えてください。
子供の教育資金をためるもの
Q.お金をどう使っているときが一番幸せ?
気にせず使っているとき。
Q.ご自身の今のお金に対する価値観はいつ出来上がったと思いますか?
社会人になり自分で稼ぐようになってからです。
Q.貯蓄と投資、どっちに重きを置いている?
投資です。貯蓄をしてもすぐに使ってしまうので。
といいつつも、今は住宅ローンもあるので、現金は住宅ローンの繰上返済に回すことが多いです。
繰上返済の手数料は無料のところを選んで、都度繰り上げて返済するようにしています。
★ 17人目のインタビュー(前半)を終えて
ラテマネーに限らず、ちょっとしたお金というのは、気をつけていても
無くなってしまうことが多いです。
日々のお金をどういう目的で何に使うのか?という点が投資に限らず、
お金との使い方の中で大きな分かれ道なのかもしれません。
自分自身のお金の使い方を数ヶ月追いかけてみると癖が分かるかと思います。
12月の今、お金との使い方を考えてみませんか?
次回は、「効率化がモットーの私が使っている、資産管理ツールとは」をお届けします。
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< 4 > バックナンバー一覧のご紹介
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■■ バックナンバー【人気コラム】のご紹介 ■■
■ お金の相談室 第139回 「日本株への投資はインデックスよりアクティブが有利?」
>> http://mail.monex.co.jp/?4_67909_11975_21
■ 資産の種 第 34 回 まさか、今更『見たことない』とは言えないもの
>> http://mail.monex.co.jp/?4_67909_11975_22
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